【徹底調査】お絵描きクリエイター業界の内情と白兆章のクリエイターズアカデミーの実態

お絵描きクリエイター業界の内情と白兆章のクリエイターズアカデミーの実態

近年、絵が趣味の人々を中心に

「お絵描きクリエイター」

という新しい副業スタイルが注目を集めています。
しかし、この業界には疑問点も多く存在しています。

本記事では、お絵描きクリエイター起業の実態と、

その中心的存在である白兆章が主宰するクリエイターズアカデミーについて、評判や口コミなどから徹底的に検証していきます。

この記事を書いた人

名前: さとみ

年齢: 38歳

職業: 主婦 & 副業ナビゲーター

自己紹介: こんにちは!ズボラ主婦のさとみです。2人の子供の母で、日々の家事や子育てに追われる中、少しでも家計を助けたいと思い、副業の世界に足を踏み入れました。

最初は情報が多すぎて何を信じていいのか分からない日々でした。しかし、試行錯誤を繰り返し、本当に稼げる副業と、そうでないものを見極めるコツを掴んできました。

 

お絵描きクリエイターとは何か?

お絵描きクリエイターとは何か

お絵描きクリエイターとは、

『自身で描いた絵や物語を基にした動画作品(ムービー)を制作し、
それを販売することで収入を得る仕事のことです。』

完全オンラインで在宅作業が可能なことから、副業としての人気が高まっています。

 

自分の趣味を仕事に

お絵描きクリエイターの魅力は、

「好きなことを仕事にできる」ということにあります。

絵を描くのが好きな人なら、自分の趣味や特技を活かせるチャンスとなります。

また、自由な発想で物語を作り上げられるのも大きなメリットです。

 

在宅で気軽に始められる

お絵描きクリエイターは完全にオンラインで行えるため、自宅にいながらにして仕事ができます。

自由な時間を活用できるので、本業に加えて副業として最適だと言えるでしょう。

 

お絵描きクリエイターの仕事内容は?

お絵描きクリエイターの仕事内容は

自身のストーリーに基づくムービー制作

お絵描きクリエイターの主な仕事は、オリジナルのストーリーを元にホワイトボードに絵を描き、それをスマートフォンで撮影してムービーを制作することです。

つまり、絵を描くスキルに加え、物語の創造力も必要不可欠となります。

 

企業やクライアントへの営業活動

制作したムービー作品は、企業のPR動画やマーケティング資材として活用できます。

そのため、お絵描きクリエイターは自身の作品を企業やクライアントに営業し、販売していく必要があります。

 

ムービー1本の販売価格は高額?

参加者の中には、1本のムービーを100万円以上の高額で販売できた人もいるようです。

しかし、そこまで高額で売れるかは個人の実力次第で、平均的な価格設定は不明です。

 

仕事の受注方法と企業との関係は?

 

お絵描きクリエイターが作品を販売するにあたり、どのように企業や顧客を開拓するのかが気になるところです。

クリエイターズアカデミーでは、受注方法や提携企業については明らかにされていません。

 

企業とのつながりが不透明

お絵描きクリエイターとして活躍するには、企業や顧客からの仕事が必要不可欠です。

しかし、アカデミー側は具体的な企業との提携関係を公開していないため、実際にどの程度の需要があるのか不明瞭です。

 

個人の営業力に依存

結局のところ、お絵描きクリエイターとして稼げるかどうかは、個人の営業力と作品の質次第だと考えられます。

アカデミーからの仕事の紹介があるかは定かではありません。

 

 

クリエイターズアカデミーの高額な費用

クリエイターズアカデミーの高額な費用

お絵描きクリエイターを目指す上で欠かせないのが、クリエイターズアカデミーでの学習です。

しかし、このアカデミーの高額な費用が物議を醸しています。

 

入学金と学費の合計は88万円以上

クリエイターズアカデミーに入学するための費用は、以下の通りとなっています。

  • 入学金(教材費込み): 35万円(税別)
  • 学費(6ヶ月): 53万円(税別・月額8万8千円)

 

つまり、最低でも88万円以上の費用がかかることになります。

これは一般的なスクールと比べて高額であり、
お絵描きクリエイター業界の「怪しさ」の一因となっています。

 

高額な理由は不明

なぜこれほど高額な費用が必要なのか、アカデミー側からの明確な説明はありません。

実際の講義内容や、費用に見合うメリットが何なのかが不透明なままです。

 

クリエイターズアカデミーの運営会社

 

お絵描きクリエイター業界の中心的存在であるクリエイターズアカデミーを運営しているのは、株式会社アクアフィールドです。この会社について調べてみましょう。

 

株式会社アクアフィールドの概要

会社概要
  • 所在地: 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13大阪国際ビルディング3F
  • 代表者: 白兆章(ハクノブアキ)
  • 連絡先: https://super-white.jp/aquafield/
  • 電話番号: 050-3632-8989

特商法の表記もしっかりとされており、会社概要自体には特に問題はありません。

ただし、以前の住所がマンション内にあったことから、

「スクール運営体制に不安がある」

といった指摘も存在します。

 

一般社団法人国際じぶんストーリー協会(ISSA)

お絵描きクリエイターとして活動するための「資格」は、一般社団法人国際じぶんストーリー協会(ISSA)から発行されます。

会社概要
  • 名称: 一般社団法人国際じぶんストーリー協会
  • 所在地: 大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング3階
  • 法人番号: 4120005020845

ISSAについても、特に不審な点は見受けられませんでした。

 

白兆章(ハクノブアキ)について

クリエイターズアカデミーと株式会社アクアフィールドの代表を務める白兆章(ハクノブアキ)は、一体どのような人物なのでしょうか。

 

経歴と著書

  • 1987年生まれの大阪出身
  • 美術学校を卒業後、アパレル販売員を経てWebマーケッターとして活躍
  • 自社・他社合わせて10億円以上の売上に貢献
  • 著書「夢をかなえる自己発見ノート」(学研出版)

 

ビジョンと手法

  • 「好きを仕事に」をテーマに掲げる
  • アカデミー参加者のムービー売上は1億3千万円以上
  • 「心に突き刺さるストーリー作り」や企業開拓のノウハウを教授

 

白兆章自身は、確かに一定の実績を持つWebマーケッターのようです。

しかし、お絵描きクリエイター業界での経験や実績は不明です。

 

お絵描きクリエイターの評判と口コミ

 

お絵描きクリエイター業界には様々な評価が存在します。

良い口コミと悪い口コミの両面から、その実態に迫りましょう。

 

良い口コミ

支持者からは、以下のような良い評価の声が上がっています。

  • 「講座に入って2ヶ月で385,000円の作品を売れた」

  • 「すごく嬉しかった。お母さんにも報告した」

  • 「趣味を仕事にできる最高のチャンス」

 

お絵描きクリエイターとして成功を収めた人たちの体験談が多数見受けられます。

 

悪い口コミ

一方で、以下のような批判的な意見も存在します。

  • 「98万円のローンを勧められた。怖くなりキャンセルした」

  • 「お金の話ばかりで、絵の基礎的な技術の話は一切ない」

  • 「本当に需要があるのか?稼げるのか疑問が残る」

  • 「一過性のビジネスモデルで、本格的な絵の勉強をした方が身になる」

 

高額な費用の問題や、実際の収入への不安、お絵描きクリエイター業界自体の将来性への疑問など、様々な指摘がなされています。

 

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お絵描きクリエイターの需要と供給のギャップ

お絵描きクリエイターとして本当に稼げるのか、最も気になるのが「需要と供給」のギャップです。

クリエイターの増加と需要の頭打ち

お絵描きクリエイターを目指す人は確実に増えていますが、その一方で企業や顧客からの需要が追いついていないのではないかと危惧される声もあります。

 

人気作品とそうでない作品の二極化

結果として、一部の人気作品は高値で取引されるものの、大多数のクリエイターは苦戦を強いられるのではないかと予想されます。

つまり、収入面での二極化が避けられない可能性があります。

 

お絵描きクリエイター業界の将来性

お絵描きクリエイター業界は、一過性のブームに終わるのか、それとも継続的な需要が見込めるのか。将来性については様々な見解が存在します。

 

専門家の見解

  • 「生成AIの登場で、従来の絵師の需要が減少する可能性がある」(デザイナー)

  • 「一定以上の技量がなければ、企業からの仕事は望めない」(イラストレーター)

 

専門家からは、お絵描きクリエイター需要の減少や、実力主義化が指摘されています。単に趣味レベルでは限界があるようです。

 

継続的な需要の可能性

一方で、動画コンテンツの需要は今後も高まると予想されています。

お絵描きクリエイターが、そのニーズを的確にとらえられれば、新しい市場を切り開ける可能性もあるでしょう。

 

まとめ|お絵描きクリエイター業界の行方

お絵描きクリエイター業界をめぐっては、以下のような指摘や疑問点が存在しています。

疑問点
  • 高額な費用がネックとなり、「怪しい」と見なされがち
  • 実際に稼げるのか、需要と供給のギャップが不安視される
  • 一部の人気作品以外は苦戦が予想され、二極化が危惧される
  • 将来的な需要の見通しは、専門家によって見解が分かれる

このように、お絵描きクリエイター業界には課題が山積みです。

しかし、クリエイティビティを活かせる点や自由度の高さは魅力的です。

今後の動向が注目されるでしょう。

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